清見オレンジってどんなみかん?

清見オレンジは、国の果樹試験場(現:農研機構果樹研究所)で育成された、宮川早生(温州みかん)とトロビタオレンジを 掛け合わせてできた品種です。品種名「清見」は、静岡県の景勝地「清見潟」から名づけられました。

大きさは温州みかんより一回りほど大きいサイズです。(直径7~8cm程度)
外皮は薄めですが少し硬いので、皮むき器などをお使いください。
種はほとんどなく、内袋もそのまま食べることができます。

清見オレンジ
清見オレンジの特徴

当園では「清見オレンジ」として販売しています。春先まで樹にならせたままで、じっくりと熟していきます。
果肉がやわらかく、果汁がたっぷりのジューシーなみかんです。不知火(デコポン)の掛け合わせ親にあたる品種で、同じように コクのある甘みが楽しめます。オレンジの香りもします。

酸味が苦手な方、果汁が多いみかん、甘いみかんがお好きな方におすすめです。

清見の生産量
清見オレンジの木
清見オレンジのあれこれ

清見オレンジはみかんとオレンジを掛け合わせした品種であるため、みかん(tangerine)と オレンジ(orange)の掛け合わせを表す「タンゴール(tangor)」をつけて、「清見タンゴール」とも呼ばれています。

また、清見オレンジには単胚性(種の中に胚が一つしかない)という特徴があります。 そのため、育種親(かんきつ類の交雑での掛け合わせ)として優秀で、近年新しく登録されたいろいろな品種の母親となっています。
はれひめ、天草、はるみ、せとか などが清見を親として品種登録されています。

単胚性・多胚性についてはご興味があるの方は農研機構の読み物でご覧ください。(難しいですが)
農研機構刊行物Fruit & Tea Times 第18号

清見オレンジの食べ方

外皮は少しむきにくいので、皮むき器などをお使いください。
手でむくことができないわけではありませんが、外皮は硬いので、むきにくさを感じます。
種もほとんどなく、内袋ごとお召し上がりいただけます。まれに種が入っていることがあります。

清見オレンジ
清見オレンジの保存方法

風通しがよく涼しいところで保存してください。

清見オレンジは、ほかのみかんと比べますと、販売時期の気温が高く、日持ちしません。 なるべくお早めにお召し上がりください。

かんきつ類の主な栄養素については愛媛かんきつPRサイトをご覧ください。

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